ISQ値測ってます

こんにちは、えごし歯科医院の江越です。

 

九州も梅雨入りしジメジメした日が続きますが、医院のお庭に紫陽花が咲いているのを見て、ほっこりしています。

紫陽花の咲いている期間は短くて貴重なので、毎日どんな感じが観察しています。

 

さて、今日は久しぶりにインプラントのお話です。

タイトルでいきなり難しい言葉が出てきましたが、

ISQというのは Implant Stability Quotient の略で、日本語で言うとインプラント安定指数と言います。

0~100の数値で表され、100に近い方がより安定しているというものです。

これにより、インプラントを埋めたあとに1回法で行くのか2回法で行くのか(この辺は多分いつか説明します)、どのタイミングで歯を作っていくのかというのを数値でもって決められるので、客観性がありインプラント治療を行うにあたっては非常に有効だと思います。

数値を簡単に説明すると、60以下だとちょっと低い安定性、60~70だと中等度の安定性、70以上だと高い安定性って感じです。

 

えごし歯科医院ではこんなやつ使ってます。

大きくないし、コードレスで使いやすいです。

本日のオペでもISQ値を測定したところ、

高い数値が出たので、1回法でやりました。

右下にインプラントを入れましたが、今回もガイドを使用したのでまっすぐキレイに入りました。

 

明日もオペがあるので、ガイド&ISQで安全安心なインプラント治療を行う予定です。